ukigumo

 今日、ある人と食事に行く予定だったが相手が体調を崩し、食事は流れてしまった。相手のことは特になんとも思ってないつもりだったが意外とがっくりときている。わからないもんだな。TSUTAYAに行ってブレードランナー、ライフイズビューティフル、悪人を借りた。ランドリーは店になかったので取り寄せをした。そしてついでに100円の本を数冊買った。その中に益田ミリのふつうな私のゆるゆる作家生活という本があり、あっという間に読んでしまった。益田ミリのことをいつ知って、いつ好きになったかを全く覚えていない。ダ・ヴィンチで知ったのかな?お腹が空くとなんとなく文章を書きたくなる。

ニムロッド

 とても暑い日だった。午前中は国会議事堂に見学に行った。夏休みも終盤で、だいぶ見学者は少ない方らしい。一番の混み時だと、午前中だけで2、3,000人近く見学者が来るらしい。多すぎだろ。説明をしてくれた警察官の方はとてもユーモアのある説明をしてくれて、時々見学者から笑いが起きていた。国会議事堂の中の調度品はどれも質が良いことがうかがえた。通路に敷いてあったレッドカーペットは一平方メートル、2万円ぐらいらしい。池にいた鯉も新潟県産で、餌が結構いい値段すると説明された。また、国会議事堂の中には吉野家があり特別メニューがあるらしい。名前は忘れたが千円ちょっとの値段で少し高い。他にも、選挙のたびに議事堂内で勤務する警察官の方は議員の顔と名前を覚えなければいけないなどの小話を聞けた。最後に47都道府県の植物が植えてあるところを通って、議事堂正面で写真撮影の時間を取り正門から解散となった。

 

 その後、外苑前に向かったがトップリーグの試合開始時間を間違えてしまった。途中、田中選手を見かけた。そして友達と合流し、神保町に行ってトンカツを食べた。とても無愛想な店だったが安くて美味しかった。店内も清潔感があってよかった。机が桐の机だったがとてもよかった。そしてまた外苑前に戻り、僕が購入したチケットは自由席だったので会場に早めに入場した。自由席のチケット代は1800円だったけどとても安いと思う。僕が入場した時は観客もまばらだったが、試合が始まる頃にはかなり席は埋まっていた。試合はヤマハの勝ち。最後、バーンズがスタンドに入ってから徐々に調子が上がり、追い上げていったが間に合わず、という感じだった。ヤマハスクラムパナソニックを終始圧倒していてそれが大きな勝因だった。バーンズと山田はやはり、ワールドクラスのように見えた。

 

 試合後、友人とおちあう予定だったが急遽、池袋で飲むことになった。僕と友人と面識のない友人の友達というメンバーだった。その人の中に医療品メーカー内定者がいてやたらと絡まれた。ダラダラと話して終電を逃し、結局始発の出る5時まで飲んだ。こんなに飲んだのは久しぶりだった。

 

 友人宅に帰宅し、寝て、起きて原宿に向かった。スニーカーとグレゴリーの商品を見た。グレゴリーのカバンもマイナーチェンジを結構してることは知らなかった。小雨だったのでコンビニでカッパを買って日比谷野外音楽堂できのこ帝国のライブを見た。きのこ帝国のライブは三回目だったけど外で聴いたのは初めてだった。新曲もやってくれ、アンコールも二回やってくれた。同じ公園内で盆踊り大会が行われていて、曲の合間にのんびりとした節のある?音楽が流れてきた。最後の曲の最後で佐藤が音量を上げていたが、やっぱり轟音の演奏の方が好きだな。ライブが終わって少し盆踊りを見て、渋谷に向かった。そして、高校の同期と飲んだ。飲んだ店の料理がとても美味しかった。終電の少し前で帰宅。家主は始発で帰るとのことなのでそのまま就寝した。そして起床し帰宅して夕方からバイトに向かった。疲れた。

球体

 サマソニに行った。いろいろあって無料で行けた。人はもちろん沢山いたけど思ったよりは少なかった。とにかく暑かった。42度とか言っていた。日陰が全くなくて辛かった。ポカリ何本飲んだんだろうな…。ポカリ一本250円。PVRIS、上原ひろみ星野源、Joy Opposite、PENTATONIX、PANIC! AT THE DISCOを観た。

 Joy Oppositeのin my boes聞けてよかった。PANIC! AT THE DISCOは全く聞いたことなかったけどファンになった。かなり疲れてしまって早めに帰ってしまった。WEEZER観たらよかったと後で少し後悔。日焼け止め塗ったんだけど、めちゃくちゃ焼けたなー。次の日は疲れからか、かなり寝てしまった。

真赤

しばらく前に、エッシャー展を観た。かなり、作品の数が多かった。有名な作品からあまり知らない作品まで沢山観た。版画の人なんだね。幾何学的な印象を受け、とにかく精緻、緻密だった。だまし絵をじっと観ていると酔いそうだった。

 シン・ゴジラを二回観てしまった。二回目はどうせなら4Dで観ればよかったと後で思った。今、people in the boxとヤバイTシャツ屋さんにハマってる。

Rise And Shine

 フジロックにいった一週間後くらいにまた新潟へ行った。最初に新潟駅で降りて、まずは新潟名物のタレカツ丼を食べた。結構並んでいてしばらく並んだあと食べた。甘いソースがかかっていて美味しかった。そのあと、ジブリレイアウト展を見るために新潟県万代島美術館へ行った。駅からタクシーで15分ほどだった。1300円くらい。作品数が多くとても楽しめた。そんなに混んではいなかった。そのあと、美術館から先輩に長岡まで車に乗せてもらった。ありがたい。先輩の友人二人も一緒だった。長岡までは一時間半ぐらいだったけど長岡花火の影響もなくあっさりと着いた。花火は、かなり凄かった。間違いなく今迄見た花火の中で最大規模だった。友人がマス席を取ってくれたので快適に見ることができた。近くに座っていたおじさんのヤジが少し花火の解説になっていてありがたかった。あんな風に将来、ヤジをとばせるようになればいいのだけど。帰りは長岡駅までかなり混み合う中、歩いた。本当に暑かった。新潟滞在中に子供と遊ぶ時があったけど本当に子供は可愛いなと思った。人の子供でああなんだから、自分が子供をもったらどう思うのだろう。あと、結婚するなら絶対、料理上手な人がいいなと思った。

In My Bones

 夏だ。とにかく暑い。フジロックフェスティバルに行ってきた。三日目だけの参加。越後湯沢駅で友人と合流し、友人の車を止めるため駐車場に移動しシャトルバスで会場まで行った。用意された駐車場はいくつかあるが会場から遠い駐車場からシャトルバスに乗ったためかなり時間がかかった。会場に着いたのは12時半頃、越後湯沢駅に着いたのは9時頃だったからかなり時間がかかった。会場に入る前にカレーを食べる。やっぱり折りたたみ椅子は必須。結構しっかりしたものでもいいかもしれない。今回はカバンに入るものを選んだけど別に、折りたたんだ後カバンに入らずに肩にかける大きさでもいいかもしれない。雨はほぼ降らなかったから持っていった雨具は必要なかった。途中の昼寝は必須、全部通しで行ける人の体力はすごいと思う。持っていった椅子が簡素なものだったので草の上に直接寝た。川遊びはできなかった。食事を沢山とった。カレーを沢山食べた。無料で水筒にもらえるお茶は原則一人一回。ケバブも美味しかった。喫煙はほとんどの場所で可能みたいだった。喫煙者や刺青をいれている人多い印象だった。かなり暑い。ゴンドラに乗りたかったが乗れなかった。Tシャツは結局一回も着替えなかった。途中、虫が多いところにいたらとても足が痒くなった。雨さえ降らなければ、スニーカーとかサンダルでも全く問題ない。登山靴を履いて行ったけど暑かった。

 レッチリを観た後、電気グルーヴも見たかったけど時間の都合で出口へ。レッチリ終わったのは22時半ぐらい。かなりの人が移動するのでゆっくりとしか移動できないけど、残ってる人も多かった。羨ましい。そこからシャトルバスの列に並んで駐車場に着いたのは0時半頃だった。疲れた。東京から越後湯沢までは近くて二時間ほどで行けるらしい。

 

 DMA'S、2CELLOSKen YokoyamaSHERBETS、BABYMETAL、BEN HARPER &THE INNOCENT CRIMINALS、RED HOT CHILI PEPPERSを観た。横山健は結構前で観れた。Stay Goldを聞けて感動した。シャーベッツの事は知らなくて、声がブランキーの人っぽいなと思ったら本当にボーカルはその人だった。THE AVALANCHESを観に行ったらキャンセルでシャーベッツが演奏していた。ベビーメタルはホワイトステージだったけど入場規制がかかるほど盛況だった。一番後ろの方でみたけどかなり良かった。曲の合間にPVみたいな映像を流していた。歌詞の幼さとバックバンドの演奏技術のギャップが面白かった。ライブが終わると、see you と言って舞台袖に消えていった。レッチリも当たり前だけどかなり良かった。20時頃から一時間くらい待った。グリーンステージはパンパンで人が凄かった。ライブもとてもよくて、一時間半ほどとてもいい時間を過ごせた。メンバーみんなかっこ良かった。思わず何度も自然と歌を口ずさんでしまった。あとロバートグラスパー観たかった…

01.Goodbye Angels
02.Dani California
03.Scar Tissue
04,Dark Necessities
05.Parallel Universe
06.Otherside
07.Look Around
08.The Getaway
09.Californication
10.Go Robot
11.Under the Bridge
12.Detroit
13.By the Way
encore
14.Dreams of A Samurai 15.Give It Away

reborn

 自分が、時間の過ぎるはやさに追いついていないなと感じる時が時々ある。ある出来事についてなんとなくぼぉっと考えて生活していて、はたと気づくとそれが起きてから随分と日が経過していたことがけっこうある。周りからみれば些末であろうことに固執していたことを内省し、この内省も大した意味がないんだろうなと思いながら僕は周囲とのズレみたいなものを感じとってしまう。普段からそれはおそらくそこにあるんだろうけど、時々それは実感として僕の周りに浮かび上がってくる。まるで全ての家具がミニチュアサイズになっている部屋にほうりこまれてしまったような奇妙な違和感と居心地の悪さを僕は感じ、なんとなく何事に対しても億劫になってしまう。

 自分の歯車と世間の歯車がうまく噛み合っていないように感じて、でも無理にはめてしまえば一応回ってはくれるからそれでいいやとなってしまうけど自分の歯車を自分で回してるという気が全くしなくて嫌な気持ちになる。自分の歯車を回す力の源はどこなんだろうと思って自分と噛み合っている(ように見える)歯車、それに噛み合っている幾つかの歯車、その先の歯車‥‥と辿っていっても結局何も見えてこないしかえって、問題はぼんやりとしてしまい、さらには霧散してしまいそうになる。その実態が掴み取れなくてもその存在は感じてしまうし僕は嫌な違和感を振り払うために立ち止まるのだけど、その間に僕の傍観している人たちは前に進んだり、後ろに進んだり、成果は人それぞれだろうけど何かしら行動できるってことは、それだけで僕にとっては眩しくて、また自分と周りとのズレが拡がってしまったなぁと思う。何もしなくても時間は平等に過ぎていって、自分の一部も外側から朽ちていくのかもしれないな、と感じている。その分、同じだけ再生したり産まれ出てくれてるといいんだけれど。